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観葉植物と暮らして豊かになる。

観葉植物を買いました。

と言ったら友人に笑われる、僕はそういう生活をしてきた人間ですが、とにかく観葉植物を買いました。

 

 

 

観葉植物の王様パキラ

手始めに王道のパキラ。

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高所得の人の家にあるイメージなので買いました。ガワから寄せていく主義です。

よく見ると葉っぱの数は5本だったり6本だったりします。

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出てきたばかりの葉はツヤツヤしていてとてもかわいい。

 ちなみに新芽はこんな感じで傘を閉じた状態で出てきます。

これが3日もするとだんだんと開いて、少し小ぶりながらよく知ってるパキラの葉になります。

そんな様子を見ているのもまた楽しい。

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太い幹に星形の葉っぱ、自然界にしてはかなりポップなデザインで、気分が上がります。人気があるのも頷ける。

 

いつか自家製コーヒーを…コーヒーノキ

それからこちらも王道のコーヒーノキ

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コーヒーノキとかいいつつ飲むコーヒーとは関係ないんでしょ??

と思ったら飲むコーヒーそのままらしい。アラビカ豆がなるアラビカコーヒーノキです。

家庭でもうまくいけば白い花が咲いて結実するようです。コーヒーにして飲めるほどの数は取れないと思うけど、それもひとつの楽しみとして取っておくことにします。

 アフリカ東部エチオピア原産のコーヒーノキは、まさに熱帯といった風情で葉が分厚く艶がいい。

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なんだか元気を貰える。身近なところで言うと椿の葉に似ているでしょうか。

 育成スピードが早く、1年で3倍ぐらいの大きさになりました。

 暑い国で取れるイメージのコーヒーですが、真夏の日差しには弱く、葉焼けをしてしまいます。むしろ耐陰性に強く、室内育成に向いているようです。

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当然のことなんでしょうけど、きちんと下の葉にも光が当たるように生えてくるのを見ると偉いなぁ~と思います。

 サビ病と呼ばれる病気にかかりやすかったり、強い直射日光に当たると弱ってしまったり意外と手の掛かる子ですが基本を守れば元気に育ってくれます。

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観葉植物を並べようとも生活感を消すことはできない。


観葉植物と暮らすこと

植物と暮らしてみた所感ですが、とにかく成長のスピードに驚かされます。

道端に植物はあっても、それを毎日じっくり観察する機会はなかなかないですから、当たり前の事なのかもしれませんがこれは大きな発見でした。

昨日まで小指の先ほどだった葉が、次の日には他の葉と遜色ないほど大きくなっていたりします。生物が成長していくのを見届けるのは純粋な喜びです。

 

手間はそこまで感じません。僕の環境だと週に1,2回水を与えれば十分なようです。基本的なルールを守れば元気に育ってくれます。

長期の旅行中はやや心配なこともありますが、ペットボトルを活用し少しずつ水遣りもできますし、10日間程度の旅行であれば特に問題はありませんでした。

一人暮らしのなかなか良い友として、楽しくやっています。

ここで紹介した2種は初心者でも育てやすく、価格も落ち着いている(100円ショップにあったりもする)ので、家に籠らざるを得ない皆様も是非試してみてはいかがでしょうか。